アッセンブリ

納期遵守率は99%以上を維持

これまでアッセンブリした品物は、長年納期遵守率99%以上を維持しており、お客様に安心してご注文いただけるよう、より良いモノづくりを日々追究しております。

尚、組み立てに配慮された半抜き(ハーフカット)の打ち抜き加工品は、シートレイアウトや台紙からの剥がしやすさ、重剥離側セパレーターの剥離荷重などを考慮し、原反からの取り数を最大化しており、当社のノウハウが凝縮された製品になります。

これまでは、完成品のセットメーカー様が相手物と打ち抜き加工品を別々に調達し、自社工場で貼り合わせや組み立てを行っていました。

しかし、現在では当社がサブアッセンブリまで行って納入することで、お客様側の工程削減や不良率低下、生産管理、調達工数、在庫管理工数の削減に貢献しております。

当社の豊富な実績から、様々な提案が可能

当社の豊富な実績から、貼り合わせ時の位置決め方法や加圧方法、両面テープの選定など、様々なご提案が可能です。また、両面テープを貼り合わせた際のセパレーターへのタブ付けなどお客様のタクトタイム短縮に考慮した対応も可能となっております。

こちらの画像は両面テープタブ付き製品になります。

セパレーターにタブを付けることで、お客様側で瞬時に両面テープから剥がすことができ、タクトタイムの短縮や不良率低減が見込まれます。

また、セパレーターに色付けすることで、当社側とお客様側の貼り漏れや、剥がし漏れの防止にとても効果があり、多くのお客様からご要望いただいております。

両面テープタブ付き製品

アッセンブリの工程

アッセンブリ工程の一環として、当社は以下のようなプロセスを経て品質の高い製品を提供しています。

• 設計と計画

  

  製品の設計段階で、組み立て工程を考慮した設計を行います。これには、部品の形状や粘着剤、機能性材料の選定などが含まれます。また、製造プロセスの詳細な計画を立て、最適な生産フローを確立しております。

• 材料の調達

  

  高品質な材料を調達するために、信頼性のある材料メーカーや成型メーカーなどと連携を行い、両面テープ、クッション材、樹脂成型品、金属加工品など、使用する材料や製品すべてに厳しい品質管理を行っております。

• 組み立て

  

  手作業による精密な組み立てや貼り付け作業を行います。これには当社の豊富な実績やノウハウが凝縮しており、手作業で行うことにより、機械では難しい細部の調整や小ロットでの対応可能となります。

• 検査と品質管理

  

  組み立て後に厳密な検査を行い、不良品を排除します。検査項目には、外観検査、寸法検査などが含まれます。また、継続的な品質改善を行っており、お客様により良い製品を提供できるよう日々精進しております。

• 出荷と納品

  

  最終検査をクリアした製品は、適切な梱包を経て出荷されます。納期遵守を徹底し、お客様のご要望に迅速に応える体制を整えております。