DUSTPROOF

防塵材加工

防塵材加工とは?

防塵材は電気製品内部に塵や埃が侵入させない、通気性と防塵性を兼ね備えた機能として用いられます。
主に当社では不織布やウレタンフォーム、メッシュや多孔質膜といった材質が代表的に使用されております。
これらの材質を両面テープなどと複合させて打ち抜き加工をすることで、外部環境から電気製品を守り、性能を保っております。

代表的な材料

防塵材加工の材料

不織布…一般的に繊維を織らず、熱や圧力などで細かい繊維を結合させたものです。細かい繊維が複雑に絡み合っているため通気性が高く非常に軽いです。塵や埃などの個体は、繊維に絡まり外部環境から電気製品にかかる負担を軽減させます。

ウレタンフォーム…ポリウレタン樹脂を原料として加工した細かい気泡の集合体です。非常に柔らかく軽量で、細かい気泡の穴が無数にあり、塵や埃などの個体をキャッチし外部環境からの電気製品にかかる負担を軽減させます。

メッシュ…一般的にナイロンやポリエステルなどの化学繊維を編み込み、網状のシートとして形成させたものです。軽量で網目の細かさによって通気性や防塵性を調整することができ、用途に合わせて外部環境から電気製品にかかる負担を軽減させます。

その他にも様々な防塵性に優れた材料を取り扱っています。
開口率、色、厚みなどお客様のニーズに合わせたご提案も可能です。
在庫も多数常備しており、安価で小量ロット対応が可能な材料もございます。

加工事例

  • 大小様々な防塵材を打ち抜き加工することができます。

  • 薄手の防塵材から厚みのある防塵材までニーズに対応した、打ち抜き加工することができます。

  • 防塵の効果以外にも様々な機能を保有している材料を多数取り扱っています。